ご挨拶
■勉強が出来ない!?誰が悪いのか?
塾長の広沢です。
普段は経営コンサルタントをしております。会社の経営者の方などと、現状の課題や将来のあるべき姿について、日々議論・奮闘をしています。
ある日、息子の授業参観に行った日でした。小学校2年生だったでしょうか。授業は算数でした。息子は1組です。授業の感想としては、教科書に忠実に沿った説明をするんだな。くらいでした。同じ算数の授業を隣の2組でも行っていました。息子の友だちもいましたので2組の授業も見てみました。ビックリしました。全く同じ授業が行われていました。先生は当然違いますが、判で押したような授業が展開されていたのです。恐らくマニュアル的なものがあるのでしょう。このページに関しては「こう教える」と、決まっているのでしょう。衝撃を受けました。
公立の学校ですから当然の姿なのかもしれません。しかし一方で、先生ごとの腕の見せ所みたいなものは一切無いのかなと感じました。また、一律の説明で理解が出来なかった子は、どうなるのだろうと思いました。(授業を聞いて、半分ぐらいの子供しか理解していないなと感じたからです。)サポートの時間を別に取ってくれるのでしょうか。もっと詳しく分かるように説明してくれるのでしょうか。副担任という方がいますが、充分とは言えない。と、聞きます。
決して学校が悪いと言っているのではありません。ただし、出来る子にとっては退屈な、理解出来なかった子にとっては拷問の様な時間が流れている一面は否定し難い現実ではないでしょうか。一律の教育という形が歪を生みだしています。皆で揃って一緒の勉強をするという制度設計が時代に追いついていないのだと考えます。その結果、一番苦しんでいるのは子供たちの様は気がしてなりません。
学年など関係なく、出来る子には常に刺激的な勉強を。理解が追いついていない子には、何度も言葉を変えて語りかけるような授業があっても良いのではないかと考えました。新しい事柄に対して、1回で理解出来ない事など幾らでもあると思います。出来ないと感じたときに、諦めさせるのではなく、じっくり向き合ってくれたり、出来る喜びを感じさせるのが教育の目的ではないでしょうか。
勉強が出来ないのは、誰のせいか?少なくとも、子供のせいではないと思います。
そう考えた時、どうやら自分で塾を作った方が良いのではないかとの考えに至り発足したのが、この塾です。最初は、息子と友達が集まって始まりました。
自分が主役である勉強は、決して苦しいものではなく楽しいものになると信じています。わかる事が次に進むエンジンになり、出来る事が楽しさを生み出します。『わかる→出来る→楽しい』がモットーです!進学塾か、補習用の塾か?そうではなく、一人一人に合わせた勉強が出来る環境を作りたい。そんな思いで作った塾です。とことん子供と向き合います。そして、学ぶ事がこれからの社会の問題を解決するための力になるのだと伝えていきたいと考えています。